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2024.10.08 / TRAINING

ラグビーを頑張る中学生のための体づくりトレーニング

幣守 裕之

ラグビーを頑張っている中学生のみなさん、

そしてその保護者の方々

こんにちは!

この記事では、ラグビー選手として強い体を作るためのトレーニング方法について書いていきます。

 

1. ジュニアラグビーに必要な体づくりとは?

中学生のラグビー(ジュニアラグビー)の試合は前半・後半合わせて40分です。

そして、試合中は走り、タックルし、ボールを奪い合うなど、瞬発力が試される場面が多くあります。

つまり、持久力と筋力(瞬発力)の両方がバランスよく必要です。

中学生のうちから基礎的な体づくりをしておくと、将来のパフォーマンス向上に大いに役立ちます。

 

 

2. トレーニングの基本

ジュニアラグビー選手の体づくりには、筋力トレーニング、持久力トレーニング、柔軟性トレーニングの3つが大切です。

 

◯筋力トレーニング

筋力はタックルやスクラムでの強さに直結します。

まずは自分の体重を使ったプッシュアップ(腕立て伏せ)やスクワットから始めましょう。

軽いダンベルやチューブを使って筋力トレーニングを行うのもおすすめです。

 

◯持久力トレーニング

ラグビーは走る距離も長く、持久力が必要です。

ただし、マラソン選手のような走り続ける持久力というよりも、走ったり、止まったりを繰り返すという競技特性を考えると、インターバル走やサーキットトレーニングがおすすめです。

40秒間走り、20秒休憩するなどの「インターバルトレーニング」は、ゲームのような短時間での爆発的な動きと持久力を高めるのに最適です。

 

◯柔軟性トレーニング

ケガを防ぐためには、柔軟性も必要です。特に下半身のストレッチをしっかり行いましょう。

ラグビーの動きは下半身に負担がかかるため、ヒップや太ももの筋肉を伸ばすストレッチを毎日行うことをおすすめします。

 

3. 中学生向けトレーニングのポイント

中学生はまだ成長期なので、過度に負荷をかけないことが無難です。

軽めのウエイトを使い、正しいフォームでゆっくりと行うことが大切です。

また、休息も十分に取るようにし、体が疲れた時は無理せず休むことも大切です。

 

 

この記事のまとめ

ラグビーで活躍するためには、適切なトレーニングと体づくりが欠かせません。

中学生の今から正しいトレーニング習慣を身につけていくことで、将来のパフォーマンスに大きな差が出ます。

ぜひ、毎日のトレーニングを続けて、強く、速く、持久力のある体を作っていきましょう!

このブログでは、今後も小・中学生向けのトレーニングや栄養に関する情報を発信していきますので、ぜひお楽しみに!

 

 

 

 

 

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