パリオリンピック 日本選手団の幼少期にやっていたスポーツを調べてみた
幣守 裕之
パリオリンピックが始まりました。
前回の東京オリンピックは、コロナ禍で無観客でしたが、時間的には通常運転で過ごせましたが、
7時間の時差があるパリだと日本時間深夜に行う試合も多く、寝不足の日が続きます笑
中でも私個人的には先日行われた男子バスケットボールで日本対フランスの試合は最後までわからない展開で興奮しました!
ちなみにエースである八村塁選手は小学校時代は野球をしていたことは有名です。
そこで気になったのが、
オリンピックに出るような選手たちは幼少期(少年期)にどんなスポーツをしていたのか?
八村選手以外にも現在のスポーツを始める前に他のスポーツをしていた選手はいるのではないか?
トップアスリートたちの原点を探るために彼らの幼少期(少年期)にスポットを当ててみました。
競泳 池江璃花子選手
0〜12歳まで母親が運営する教室に通い、脳の発達に良いということで、
0歳からうんていに取り組み、1歳半で鉄棒の逆上がりができていた。
また冬はスキーをしていた。
バレーボール 石川祐希選手
小学校4年生でバレーボールを始めるまではサッカーと野球をしていた。
陸上 サニブラウン・アブデル・ハキーム選手
幼少期はサッカーに取り組んでいた。
陸上 飯塚翔太選手
陸上を始める前はスイミングクラブに2年ほど通っていた。
陸上 大迫傑選手
小学校の時は野球をしていた。
テニス 錦織圭選手
スイミング、ピアノ、サッカーを習っていた。
フェンシング 加納虹輝選手
4歳から体操競技をしていた。
カヌー 羽根田卓也選手
7歳の時に器械体操を始める。
スポーツクライミング 楢﨑智亜選手
幼稚園時〜10歳まで器械体操をしていた。
あくまでこれらの選手はごく一部です。
オリンピック選手の中には早期に専門化している選手もいます。
早期専門化と多様化のどちらが良いか悪いかという議論はここでは控えますが、
これだけ実績のある選手たちが水泳や体操、サッカー、野球をしていたことは驚きました。
近年、スポーツ科学やトレーニング科学が発展していく中で、
早期に専門化を図るのではなく、多様な運動(スポーツやトレーニング)を行うことで、
様々なバランス力や認知能力、リズム感などが養われると言われています。
「競技特異的な能力だけでなく、基礎的な能力を養っていくこと」
スポーツの上達がギャンブルにしないために、
こういった考えが大切なのではないかと私は思います。
この記事のまとめ
欧米では中学生年代くらいまでは複数のスポーツを行っていることも珍しくありません。
今回調べてみたことで、改めて基礎となる
「体づくり、動きづくり」がいかに重要かということがわかりました。
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