【足が遅い選手必見】サッカーで足を速くする3つのトレーニング
藤元 大詩
今回はサッカー選手に効果的な足を速くするためのトレーニング方法を3つご紹介します。
今回の記事は
●速く走れる選手になりたい人
●試合で活躍できるようになりたい人
●足を速くするためのトレーニングを知りたい人
あてはまる人たちに是非読んでいただきたい内容です。
サッカー選手|スタートダッシュの一歩目が遅い
サッカーという競技では、試合の各局面において、加速と減速、ストップ動作、方向転換が何度も繰り返し行われるスポーツです。
スタートダッシュの一歩目、加速局面、その後のスプリント動作の中で速く走ることができれば、プレーのパフォーマンスも格段に高まるはずです。
相手の動きに反応してから動き始める、一歩目の動きが遅い選手の特徴
それは「股関節が上手く使えていない選手」です。
股関節が上手く使えていないと、速く走ることはできません。足で地面を引っ掻くような走り方になってしまっている選手は要注意です。
股関節は、速く走るための「動力源」です。エンジンみたいなものです。この股関節が使えていないと、パワー不足で速く走ることはできません。
今回はその点に着目して、速く走るために必要な「股関節を使える体をつくる」トレーニングを3つ紹介します!
サッカーで足を速くする3つのトレーニング
①ドロップ・スプリットスクワット
まずは足を前後に開いたポジションから実践するドロップスクワットです。
この種目をやる以前に、股関節を使う感覚を得るために、通常のスプリットSQやブルガリアンSQを実践するのも効果的です。
この種目のやり方
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1足を前後にひらく(前足に8割くらい)
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2素早くしゃがんで前足の股関節にのせる
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3元の姿勢に戻して同じ動きを繰り返す
・後ろ足に体重が流れないように
・上半身は軽く前傾させる(股関節にのる)
②ウォールドリル
壁を使ったウォールドリルです。足を速くする上で重要な「足首の固定する力」と「股関節を使える体」を作る上で効果的なエクササイズです。
この種目のやり方
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1体を前傾させて壁に両手をセット(踵を浮かす)
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2上半身はまっすぐで、股関節にのせる
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3元の状態に戻すように体を動かす
・股関節の力を感じる(お尻まわり)
・腰が反らないように注意する
ウォールドリル・エクスチェンジもおすすめ
実際に走る動作に近いイメージで足を動かすウォールドリル・エクスチェンジです。
③ステップ台・シザースジャンプ
まずは両足で実践する横方向の連続ホップです。動画では輪っかを使って実践していますが、何か目印になる線(ライン)でもOKです!
この種目のやり方
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1輪っか(もしくは線)の横に立つ
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2両足で跳んで輪っかの中に入る(もしくは線をまたぐ)
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3素早く元の位置に戻る→同じ動きを繰り返す
・輪っか(線)を踏まないように
・可能な限り無駄な動きを省く
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