【中学生必見】筋肉をつけるためにプロテインは必要?不必要?
大西 健太
この記事ではプロテインを飲むことについての考え方をお伝えします。
・プロテインって飲んだ方がいいのかな?
と疑問を感じている人は最後までお読みください。
結論
どっちでもいい。
いや、いきなり適当過ぎるだろ!
と思われるかと思います。
というのも、子供がどんな状態なのか?
によってプロテインを飲んだ方がいい場合もあれば、
飲まない方がいい場合もあるからです。
解説していきます。
そもそもプロテインとは?
タンパク質を効率良く補給できるサプリメントと考えてください。
なので、「飲めば筋肉がつく」代物ではありません。
タンパク質のドリンクなので、肉や魚を食べているのと基本的に変わりありません。
肉や魚を食べるだけで筋肉がつくことはないですよね?
魔法のドリンクではないことをまず理解しておいてください。
では、なぜプロテインが世の中に出回っているかというと手軽にタンパク質が摂れるからですね。
プロテインを飲んだ方がいい場合
基本的には食事から必要な栄養素は摂取すべきです。サプリメントの優先順位はかなり低いのです。
どうしても食事で十分なタンパク質量を確保できない場合はプロテインに頼るのもありです。
例えば、肉や魚が苦手で食べれない場合はタンパク質不足になる可能性があるのでプロテインで補給するのもありです。
プロテインを飲まない方がいい場合
3食+補食がしっかりできていればタンパク質が不足する可能性は低いので無理に飲まなくてもいいかもしれません。
やはり、食育という観点からもプロテインに頼るのではなくまずは食事から必要な栄養素は摂取し、どうしても足りない部分を「補う」という考えが大切です。
また、見落としがちなポイントとして「消化吸収」があります。タンパク質を吸収するためにはまず消化される必要があります。しかし、胃腸が弱く消化吸収機能が低下している子供にとってプロテインは負担になる可能性があります。
例えば、以下の症状がある場合は消化機能の低下を疑います。
・朝ごはんの後すぐお腹が痛くなる
・よく下痢をする
・便秘がち
・おならが臭い
・よくゲップをする
あくまでもサプリメント
繰り返しになりますが、プロテインは魔法のドリンクではありません。栄養補助食品なんです。
病院で薬を処方してもらう前には必ず診察があるはずです。喉の痛みにはこの薬、頭痛にはこの薬、胃痛にはこの薬、みたいな感じで症状によって処方される薬は違うはずです。
プロテインも同じで前提条件として体がどんな状態なのか?という視点が大切です。
プロテインが良い、悪いはなく必要か不必要か?しっかり考えて飲むようにしていきましょう。
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