中学野球選手が知っておきたい「補食」について
大西 健太
今回は「中学野球選手が知っておきたい補食について」というテーマでお伝えします。
今回の記事は
●体重を増やしたい
●身長を伸ばしたい
●練習ですぐばててしまう
人たちに読んでいただきたい内容です。
補食とは?
最近では多くのチームで取り入れられていますが、練習の合間に食べる食事のことという認識がほとんどだと思います。
「間食」と表現されることもありますが実は少し違います。
・補食=栄養素、エネルギーを補う食事
・間食=食事と食事の間に食べるもの
どちらも食べるということに変わりありませんが、少し目的が違います。
補食は「運動のために」、間食は「おやつ」的なイメージです。
優れた選手になるためには間食ではなく、補食をしっかりとることが必要ということですね。
では、具体的に補食はどのようなものを食べればいいでしょうか?
まずはエネルギーを確保
大前提として、一日の摂取カロリーに対して消費カロリーが多くなると痩せてしまいます。
これは成長期の中学生にとって致命的ですね・・・
そして、野球の練習時間は長いことがほとんどです。練習での消費カロリーがとても多いということなのでしっかり補給しなければらず、朝昼夜の3食では追いつきません。
なので、補食ではまずエネルギーを確保しようということですね。
では、どんなものがエネルギーになるでしょうか?
運動時に大切なエネルギー源は「糖質」です。
脂質も大きなエネルギーを生み出しますが、練習の合間に食べる補食としては消化吸収の観点から不適切となります。揚げ物は高カロリーですが、消化に時間がかかり胃もたれを起こしてしまうことが想像できると思います。
おすすめの補食は?
シンプルに「おにぎり」です。
手軽にかつ具材に鮭やツナを入れれば、筋肉の材料となるタンパク質も補給できますね。
また、練習時にもっていきやすいですし、大きさも小さめにしておけば練習の合間にパクパクと食べやすいです。
さらに、お母さんの手間もほとんどかからないですよね。笑
3食しっかり食べてるのに体が大きくならないという選手は補食もしっかりとってエネルギー量をしっかり確保していきましょう!
・必要なエネルギーをまず確保する
・お勧めの補食はおにぎり
今回の記事では「中学野球選手が知っておきたい補食について」ご紹介しました。
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