今回は野球選手向け！バッティングが変わる体幹トレーニング3選というテーマでお伝えします。

今回の記事は

●バッティングのパフォーマンスを高めたい人
●スイングスピードを高めたい人
●体幹を使える体を手に入れたい人
●バッティングに繋がる体幹強化をしたい人

当てはまる人たちに是非読んでいただきたい内容です。

バッティングに必要な「体幹」とは？

体幹が使えているバッティングということは、簡単にいうと、腕の力だけに頼らないスイングができているということ。

体幹が使えていない手打ちのようなスイングでは、スイングキャンセル（振りに行ってバットを途中で止める）ができなかったり、思いっきり降っているようでも飛距離が伸びなかったり、様々なコースに対応できなかったりと、マイナスな面が多いです。

バッティング動作の中での体幹の役割は、捻転差を生み出し、回旋動作（腹斜筋や腰背部などの筋肉）の中での伸張反射による大きな力を生み出すことに役割があります。

今回ご紹介するトレーニングでは、スイング動作の中で体幹を使えるようにするために必要なトレーニング種目を３つご紹介します。

※この３つだけやれば、良いわけではありません。他の体幹を強化するメニューや、体幹を使える体をつくる取り組み、スイングに必要な可動域の獲得など…やるべきことは挙げれば沢山ありますが、今回の内容も一つの材料、参考にしてもらえたらと思います。

【野球選手向け】バッティングが変わる体幹トレーニング3選

①キャットホバー

バッティング動作の中で使う体幹筋の活性化、強化に繋がるトレーニングです。

②ハーフニーリングMBチョップ＆リフト

バッティングの動作と、動作の中で使う体幹筋の強化に繋がるトレーニングです。メディシンボール（MB）以外にも、タオルやダンベルなどでも実践可能です！

③WBスイング

バッティングの動作と、動作の中で使う体幹筋の強化に繋がるトレーニングです。ウォーターバッグを使用して実践しています。

このトレーニングは、腕の力が使えない状態になるので、下半身＋体幹をバッティング動作の中で使う感覚を強化することができます。

体幹を使えるようになって打撃のパフォーマンスUP！

今回は野球選手向け！バッティングが変わる体幹トレーニング3選というテーマでお伝えしました。

紹介したトレーニングは、単純に体幹を強化するためのトレーニングというより、スイング動作の中で体幹を使える体をつくるための種目として効果的な内容です。

打撃のパフォーマンスUPを図りたい方は是非参考にして実践してみてください。

アスリートワークスの野球クラスでは、今回ご紹介したようなメニューもクラス内のトレーニングで実践しています！

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