【足が速くなりたい人必見!】足が速くなるためのストレッチ4選

西田 沙耶香
今回は、足が速くなるために必要な柔軟性についてお話していきます。
この記事は、
●たくさん走っているのに足が速くならない
●前は勝てた相手に勝てなくなってきた
●0.1秒、0.01秒でもタイムを縮めたい!
●足を速くしてライバルに差をつけたい!
そんな人たちにぜひ読んでいただきたい内容です。
そもそも、なぜ柔軟性が必要なの??
著作者:yanalya/出典:Freepik
ストレッチはケガ予防のためだけだと思っていませんか?
実は、そんなことはありません。
ストレッチが正しくできると、足が速くなるかもしれません。
足の速さは、“ストライド×ピッチ”で決まります。
ストレッチを継続して体を自由に動かせる範囲が広がると、ストライドが広くなります。
1歩でより遠くに進むことができるようになるので、足が速くなります。
足が速くなるためのストレッチ
布団1枚分くらいの場所があれば出来るものや、自宅でも出来るものを紹介していくので、ぜひ挑戦してみましょう☆
お尻のストレッチ
足が上がらず、いわゆる”ももあげ”がうまくできない選手はお尻が硬いかもしれません。
①足を前後に開きます
②前の足をそのまま外に倒して、体を前に倒します。この画像では、右のお尻のストレッチです!
太もものストレッチ
太ももの前、後ろの両方がストレッチ出来るメニューです。速く走るためには股関節をしっかり動かすことが大切です。
①足を前後に開きます。
②両手を地面につきます。(右手と左手の間に前足が入るように)
③体重を前にかけます。後ろ足の太ももの前側のストレッチです。
④体重を後ろにかけて、前足のつま先を上げます。前足の太ももの後ろのストレッチです。
体の前側のストレッチ
体の回旋動作を身につけるためのストレッチです。走るとき、体をひねる動きも重要です。
①うつ伏せで寝転がり、両手を真横に伸ばします。
②右足を左手の方に持っていくようにして、体をねじります。①の姿勢に戻って、反対も同じように行いましょう!
体の後ろ側のストレッチ
体幹の安定性と太ももの裏、背中の柔軟性を向上させるためのストレッチです。
①前屈の姿勢で、足をその場に残したまま、手だけで少しずつ前に進みます。
②限界まで前に進んだら、今度は手をその場に残したまま、足だけで前に進みます。前屈の姿勢に戻ったら、①②を繰り返します。
この記事のまとめ
今回は、足が速くなるためのストレッチを紹介しました。
まずは1日1種目からでもいいので、取り組んでみましょう☆
次回は、足が速くなるためのトレーニングをご紹介していきます!
足が速くなりたい!スポーツで活躍できる選手を目指したい!運動能力を高めて強い体を手に入れたい!ケガが少ない体を目指したい!
など…スポーツをやっている子から、やっていない子どもまで競技問わず、たくさんの子どもたちが通っている施設です。
小中学生に特化したトレーニングに興味がある、実際にみてフォーム指導してもらいたい方はぜひ毎週平日に開催している体験レッスンへお越しください!