第5期卒業生インタビュー|尽誠学園前主将・廣瀬賢汰選手が語る「中学時代に積むべき一生モノの貯金」
アスリートワークス
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2025年夏の甲子園に一躍ヒーローになった尽誠学園前主将「武器がなかった僕が、強豪校で埋もれなかった理由」
甲子園から大学野球の聖地へ。尽誠学園前主将・廣瀬賢汰選手が語る「中学時代に積むべき一生モノの貯金」
「あの時、アスリートワークスで学び、身につけた『思考の習慣』がなければ、今の自分はありませんでした」
そう静かに、しかし力強く語るのは、尽誠学園高校(香川)のエースとして2025年、夏の甲子園のマウンドに立ち、現在は大学野球の強豪・大阪商業大学でさらなる高みを目指す廣瀬賢汰選手です。
甲子園出場、強豪校の主将、そして大学野球への挑戦。華々しい経歴を持つ廣瀬選手ですが、その道のりは決して平坦なものではありませんでした。中学時代の武器のなかった自分、高校での悔しい経験、そして主将としての重圧。それらをいかにして乗り越えたのか。廣瀬選手の軌跡から、中学時代の「準備」の重要性を紐解きます。
1. 甲子園で知った「一球の重み」と、主将としての葛藤
廣瀬選手の高校野球生活を思い出す象徴するシーンは、皮肉にも最も悔しい場面でした。それは甲子園の舞台、京都国際高校との一戦。2アウトから逆転打を浴びた瞬間です。
「冷静になれば、次は4番。歩かせてもいいから厳しく行くべきだった。あの一球の重み、甘い球は必ず打たれるという怖さを、一生忘れることはありません」
しかし、この敗戦以上に彼を成長させたのは、その後の「主将」としての歩みでした。2年の夏、初戦でサヨナラ負けを喫し、先輩たちの夏を終わらせてしまった絶望感。そこから新チームの主将を任された廣瀬選手は、大きな壁にぶつかります。
「強いチームを作るためには、仲間に嫌われるような厳しいことも言わなければならない。それが一番しんどかった」
一時はチーム内に不協和音が流れたこともありました。しかし、廣瀬選手は逃げませんでした。「自分が崩れたらチームが崩れる」という覚悟を持ち、背中で語り、本音で仲間と向き合い続けました。その結果、次第に仲間たちが「キャプテンの健太についていこう」と口にするようになったのです。この揺るぎない信頼関係こそが、尽誠学園を再び甲子園へと導く原動力となりました。
2. 「根性」だけでは通用しない。高校で活きたアスリートワークスの「思考法」
多くの選手が高校入学後に直面するのが、厳しい規律や膨大な練習量という「現実」です。廣瀬選手も、「1日中体幹トレーニングで終わるような日もあった」と振り返ります。しかし、彼は他の選手とは決定的な違いを持っていました。
「僕は中学時代からアスリートワークスで正しい体の使い方、インナーの使い方を教わっていました。だから、どんなにハードなメニューでも『なぜこの動きが必要なのか』を理解し、誰よりも質の高い動きができていた。正しいやり方を知っているからこそ、本当にしんどかったですが(笑)、その理解が怪我をせず最後まで投げ抜く土台になりました」
さらに、廣瀬選手が「これが一番高校で活きた」と強調するのが、アスリートワークスのオンラインセミナーで学んだ「学ぶ姿勢」です。
「高校野球では、監督の指示やコーチの教えをいかに吸収するかが勝負です。多くの同級生はメモを取ることに必死になりますが、僕は中学からセミナーで『話を聞き、メモを取り、自分の課題に落とし込む』ことが習慣化していました。だから、話がすっと頭に入ってくる。困った時も、過去のメモを読み返して自分で解決策を見つけることができました。この『思考の自律』こそが、強豪校で埋もれないための最大の武器でした」
3. 「武器がなかった」中学時代。だからこそ選んだ「準備」という道
今でこそ140kmを超える直球を投げる廣瀬選手ですが、中学時代に所属していた堺初芝ボーイズでとても良い経験と指導、そして成長させてもらったけれども「左投げというだけで、球も速くないし、これといった武器のない選手だった」と自己分析します。
「自分に足りないものは何か。それを埋めるために、父の紹介でアスリートワークスの門を叩きました。そこで出会った理論に基づいたトレーニングは、単に筋肉をつけることではなく、自分のタイプに合った体の動かし方を知る衝撃的な体験でした」
彼は、中学のうちに「球速150km」を目指したわけではありません。むしろ、「中学・高校は球速がなくても抑えられる。まずはスピンの効いたボールを投げ、怪我をしない体を作ること」という指導を信じ、地道なインナートレーニングやケアを継続しました。この「目先の結果に一喜一憂せず、未来を見据えた準備」が、高校での急成長を支えたのです。
4. 中学野球を頑張る君と、支える保護者の方々へ

「高校野球は理不尽なことの連続です」と廣瀬選手は語ります。
「納得いかないこと、実力があっても報われない瞬間が必ず来ます。その時、事実をどう『意味付け』するか。それを変えるだけで、行動が変わります」
これはアスリートワークスが大切にしている教育方針の一つです。廣瀬選手は、主将としての重圧や甲子園での被弾さえも、「自分を成長させるための試練」としてプラスに意味付けし、前へ進みました。
廣瀬選手は最後にこうメッセージを残してくれました。
「アスリートワークスのトレーナーさんは、単なる指導者ではなく、困った時にいつでも相談できる『心の支え』でした。そんな環境で、覚悟を持って継続すること。中途半端な気持ちではなく、今この瞬間から準備を始めてほしい」
廣瀬選手が証明してくれたように、正しい準備をすれば、今のジブンを超えて行き、道は必ず開けます。
聞き手 アスリートワークス代表 徳丸博之
【大阪・奈良】Jrアスリート個別指導トレーニング
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