トレーナー経験談
水野 謙志
トレーナーの水野です。
僕は小学4年生から大学卒業まで13年間野球に打ち込んで来ました。
僕自身が当時感じていたこと、経験したことをお伝えできればと思います。
中学時代の水野のトレーニング
高校から練習めちゃくち厳しくなりそうやし
なんとなくトレーニングをしないといけないなとは思うものの、、、、、
何をどうしていいのか全くわかりませんでした。笑
そして当時のトレーニングはというと、、、、
とりあえず筋トレしてひたすら追い込む笑
これがトレーニングと信じてやってました。
今思えばかなり浅はかで無茶なことをして来ました。
幸いにも筋トレで怪我はしなかったものの
競技に活かせたかというと不明です笑
今になって思うこと
トレーニングはメニューをこなすことが目的になりがちです。
正しい考え方、正しい方法、効果などを理解し深めていくこと、
それらが揃って初めてトレーニングとして成り立ちます。
メニューをこなすだけでは結果に繋がりません。
中学生の水野に言ってあげたい!笑
ただ、中学時代の僕のような子供達もまだまだ多いのではないでしょうか?
それだけは絶対間違ってるので
皆さんには気をつけていただきたいです。
たまに高校からとか大学からとか急にうまくなり結果出せる人は
自分の動きが競技にリンクした時です。
そのきっかけをトレーニングでは与えることができます。
トレーニングのやり方次第で可能性は広がります。
中学生や小さい頃からそんな風に考えてできることは競技で結果をチャンスが増えると思います。
僕たちトレーナーは日々そんな気づきを与えて、アスリート達が競技人生を
有意義に過ごしてもらえればと思っています。
アスリート達が成長するきっかけ、チャンスがここには転がってますよ!!
トレーナー
水野 謙志