【テニス選手】股関節が使えるようになるトレーニング4選
木原 大介
今回はテニス選手に必要な股関節が使えるようになるトレーニングを紹介します。
なぜ股関節が大切かというと、股関節は関節の中でも一番大きく、たくさんの筋肉が影響します。
股関節が使えると最も大きな筋肉であるお尻の大殿筋が使えるというところにあります。
逆に股関節が使えないと、膝をたくさん使うことになります。
太ももの前、大腿四頭筋が発達しすぎて足が遅くなったり、膝の使い過ぎによるオスグッドなどの怪我をする可能性が高くなります。
私も多くのテニス選手をトレーニング指導していますが、最初から上手に使える選手は少ないです。
ですが、トレーニング、練習すれば使えるようにはなります。
パフォーマンスアップ、怪我をしないためにも股関節を使えるようになりましょう!
①クロコダイル
ワニ歩き、蜘蛛歩きなど名前は様々です。
股関節はもちろん、体幹トレーニングにもなります。肩甲骨の安定もアップします。
②フロントランジウォーク
両手を上げることで上半身の姿勢を保つために広背筋も働きます。
また立ち上がる時につま先でターンすることでストロークの動きに近づけて行うことができます。
③股関節シンボックス(膝だちスイング)
股関節の柔軟性を出しながら筋出力も発揮する種目です。
ストロークの強化が期待できます。
④股関節シンボックス(片足立ちスイング)
立ち上がる瞬間に片足になりスイングです。
ぶれずに行えるようになると、振られて打つときに安定感が増します。
全部できたでしょうか?
コートに入る前に行ってみてください。
いつもより股関節が使えて感覚が良くテニスできます。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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