【中学生必見】疎かにしがち!エネルギー摂取の重要性
大西 健太
部活や勉強、友達と遊ぶ時間…中学生って毎日忙しいですよね。
そんな中学生にとって、エネルギーを確保することはとても大切です!
今回の記事はエネルギー摂取の重要性について簡単に解説していきます。
こんな症状ない?エネルギー不足チェック
- 朝起きるのが辛い
- すぐに疲れてしまう
- 集中力が続かない
- イライラしやすい
- 体重が増えない
このような症状があったら、もしかしたらエネルギー不足かもしれません。
そもそもエネルギーとは?
ご飯やパンなどに含まれる糖質、お肉や魚に含まれるタンパク質、そして脂質が主なエネルギー源です。
それぞれ大切な役割があります。
- 糖質: 脳や筋肉にとってなくてはならないエネルギー源です。
- タンパク質: 体の成長や修復、筋肉や骨を作る材料です。丈夫なカラダを作るために必要不可欠です。
- 脂質: エネルギーの貯蔵、ホルモンの生成など、様々な役割があります。
コンビニやスーパーで売っている商品には必ず栄養表示成分が記載されています。
糖質が○○kcal、
タンパク質が○○kcal
脂質が○○kcalと書いてあるはずです。
この「kcal」がエネルギーということになります。
(車のガソリンだと考えてください)
各種のカロリーは決まっている
・糖質は1gあたり4kcal
・タンパク質は1gあたり4kcal
・脂質は1gあたり9kcal
このように各栄養素で決まっています。
ジュニアアスリートはこのエネルギーをしっかり摂っていかないと体が動きませんし、筋肉や骨が成長していきません。
上手にエネルギーチャージするためのポイント
- 朝食はしっかり食べる: 朝ごはんを抜くと、午前中の集中力が低下してしまう可能性があります。ご飯やパン、ヨーグルトなど、糖質とタンパク質をバランスよく摂取しましょう。
- 補食を活用する: 小腹が空いたときは、菓子パンや甘いジュースよりも、おにぎりやサンドイッチなどがおすすめです
- 脂質を活用する:脂質は悪者と捉えられがちですが1gあたりのカロリーが最も多いため効率良くエネルギー摂取できます
まとめ
エネルギーは体を動かすだけでなく、筋肉や骨を成長させるために必須のものです。
ただでさえ活動量の多い中学生は不足しないようにきをつけていきましょう!