【中学生向け】体の軸が安定する野球選手がやるべき体幹トレーニング5種
藤元 大詩
今回は「中学生向け!体の軸が安定する野球選手がやるべき体幹トレーニング5種」というテーマでお伝えします。
今回の記事は
●腰や肩、肘のケガを予防したい
●体の軸を安定させてパフォーマンスUPしたい
●スイングスピードUPに繋げたい
●野球選手向けの体幹トレーニングを知りたい
●ボールを捕球するときの姿勢と送球を安定させたい
人たちに読んでいただきたい内容です。
中学野球選手が体幹トレーニングをやっておくべき理由
体幹が使えていないと…「腰に負担がかかりやすくなる」「動き全体が不安定になってしまう」など…結果的にパフォーマンスの低下やケガの原因に繋がってしまいます。
体幹は安定性が高まることでカラダ全体が安定して、バランスがとりやすくなったり、よりカラダが動かしやすくなります。
このトレーニングのやり方
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1仰向けになり両手を真上にリーチする
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2両足を上げる(股関節を90°に曲げる)
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3お腹の力が抜けないように片側ずつ足を下ろす
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4元の位置に戻して反対側も同じように動かす
・上半身(体幹)が動かないようにコントロール
・お腹全体(とくに下腹)のあたりに力を感じる
②サイドプランク+ヒップフレクション|左右10回×2セットずつ
このトレーニングのやり方
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1横向き姿勢で肩の下に肘をおく
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2上の足で体を支えて下側の足のヒザは曲げる
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3下側の股関節を曲げる(前方向に引き上げる)
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4元の位置に戻して同じ動きを繰り返す
・下側の足は股関節を軸に動かす
・腹斜筋群の力を感じる(床に近い側)
③プランクショルダータッチ|左右交互 10回×2セット
このトレーニングのやり方
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1肩の下に手をセット・両足のつま先で支える
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2手を床から離して反対側の肩をタッチする
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3元の位置に戻して左右交互に動きを繰り返す
・骨盤が開かないようにコントロール
・支えている側の手で地面を押す
④プランクローテーション|左右交互 10回×2セット
このトレーニングのやり方
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1肩の下に手をセット・両足のつま先で支える
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2手を床から離して胸をひらき天井に向かってリーチする
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3元の位置に戻して左右交互に動きを繰り返す
・目線はリーチした手をみる
・支えている側の手で地面を押す
⑤ヒップリフト+マーチ|左右交互 10回×2セット
このトレーニングのやり方
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1仰向けに寝てヒザは90°に曲げてつま先を持ち上げる
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2お尻を持ち上げて片側を
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3元の位置に戻して同じ動きを繰り返す
使える体幹をつくってパフォーマンスアップ!
今回の記事では「中学生向け!体の軸が安定する野球選手がやるべき体幹トレーニング5種」ご紹介しました。
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