野球特別プログラム 特別体験会レポート(トレーニング体験編)
アスリートワークス
運営スタッフの千田です。
前回に続き、8月25日に開催しました中学3年生限定の野球特別プログラム
特別体験会のレポートをお伝えします。
【中学3年生限定!野球特別プログラム特別体験会】
第1部 特別セミナー
講師:古宮 克人氏(現:BASEBALLLIFE WAKAYAMA / 元:智弁和歌山コーチ兼任部長)
テーマ:『元強豪校指導者が伝える、高校入学までにしておくべき実践』
第2部 トレーニング体験
トレーナー:工藤 俊介(社会人野球全国大会出場チーム、プロ野球選手を指導)
前回の内容はこちら▼
https://athleteworks.co.jp/blog/340/
今回は、第2部のトレーニング体験会のレポートになります。
担当した工藤トレーナーから、今後レベルアップしていくうえで基本となる
「軸」について4スタンス理論と5ポイント理論を用いて説明し、子どもたちに
実際に体験してもらいました。
ヒトの動くカタチは、一種類ではない
4スタンス理論の基本的な考え方は、
人それぞれに自然な身体の使い方があり、無理のない動きができるように
なることによって、各個人の能力を最大限に発揮することができる。
になります。
トップアスリート達にもそれぞれのタイプがあり、それを理解してトレーニングと
実践をして結果を出している選手が多いです。
高校野球においても、全国の約4割で4スタンス理論の指導が行われています。
軸=骨をそろえる
今回のトレーニング体験会では、4スタンス理論の基礎となる5ポイント理論を
用いて、「軸(正しい立ち姿勢・座り姿勢)」を体験してもらいました。
正しく立ったり座ったりすることができているかを実感してもらい、
工藤トレーナーによって複数の子どもたちの軸を整え、前後の違いを
実感してもらいました。
軸によってもたらされる効果は、
・柔軟性
・連動性
・リズム
・パワー
・スピード
・耐久性
・集中力
になり、スポーツにおける大切な要素のほぼ全てですね。
時間の関係上で参加いただいた全員に体験してもらうことはできませんでしたが、
子どもたちにとって新たな発見の場になったのではないでしょうか。
以下、工藤トレーナーが体験会で説明した内容の一部です。
「4スタンスタイプの4タイプはどれが良いかではなく、
どれでも良いが正解。」
「4スタンス理論のトレーニングを行う前と後でスイングスピートが
10キロ早くなった選手がいる」
「正しい立ち方と座り方をすることで酸素が脳に行きわたり、集中力がアップする」
以上が、第2部トレーニング体験のレポートになります。
アスリートワークスの野球特別プログラムでは、今回ご紹介した4スタンス理論の
指導資格を持つ工藤トレーナーによる指導も交えて、選手それぞれの能力を
最大限に発揮できるように取り組んでいきます。
今、中学3年生で高校野球またその先を目指している方、ぜひともアスリートワークスで
目標に向かって一緒に取り組みましょう!
子どもたちの希望を広げ、後悔させないために。
◆◆体験会を随時受付中です◆◆
▼野球特別プログラムの体験会申込みはこちら
https://athleteworks.co.jp/baseball/
今回で特別体験会のレポートは終了になりますが、次回は特別体験会の直後に行った、
古宮克人氏とアスリートワークス代表の徳丸との対談の様子をお届けします。
特別セミナーでは時間の関係で話されなかった古宮氏のお話を聞くことができました。
次回もお楽しみに。