子どもたちが楽しく
競技を続けられるように

interview

SAYAKA NISHIDA

西田 沙耶香

福岡医健専門学校 スポーツ科学科 アスレティックトレーナーコース卒業
2022年 中途入社
競技歴:陸上

トレーナー、入社のきっかけはなんですか?

子どもたちの可能性を広げる道へ。
やりがいを求めてトレーナーとして再出発。

私は学生時代から陸上競技をしており、母がスポーツジムに勤めていたこともあって、運動に携わる仕事を身近に感じていました。トレーナーを志し、専門学校に進学。卒業後は整形外科医院に就職し、3年半にわたり幅広い年齢層の方々に運動指導を行っていました。

その後、職種を変えて転職しましたが、整形外科での子どもたちへの指導にとくに楽しさとやりがいを感じていた私は、これまでの経験と学びを活かしたいと思い、トレーナー復帰を決意。ちょうどその時にInstagramでアスリートワークスの存在を知り、「可能性は無限大」や、「子どもたちの希望を広げ、後悔させないために」というミッションに強く共感しました。

他にもたくさんの求人を調べましたが、中高生向けのスポーツ施設はめずらしく、すぐに見学希望の連絡を入れました。

仕事内容・仕事のやりがいはなんですか?

トレーナーだからこそ味わえる仕事の醍醐味。
子どもたちの変化が私の原動力。

会員様へのパーソナル指導を行いながら、入会対応や顧客管理などの事務作業、セミナー動画の編集、店舗運営業務全般を担当しています。また、トレーナーが子どもたちの指導をスムーズに実施できるよう、情報の集約やサポートを行う他、スタッフの業務フォローなど、幅広く携わっています。

昨年から担当になった入会前の体験会は、個人個人の身体の状態や癖を確認するために、マンツーマンで実施しています。ここでは、お子さんや保護者の方とじっくりとカウンセリングを行い、最適なクラスをご案内しています。その後、実際に通って楽しそうにトレーニングに参加している姿を見かけると、そのお子さんの未来の可能性を広げるお手伝いができたのかなと感じ、人生の変化のきっかけの一因になれたことに、とてもやりがいを覚えます。

お子さんの些細な変化や成長を間近で見ることができるのも、この仕事の醍醐味だと思っています。最近では、定期開催しているセミナーに参加していた中学3年生の変化に感動しました。初めはおとなしく遠慮がちだった子が、卒業する頃には積極的に手を挙げ、自分の意見を発言するようになっていたのです。お子さんたちが主体的に意見を交換する活発な様子は、見ている私たちにも多くの学びと気づきを与えてくれます。

挑戦&成長を実感したことはなんですか?

変えたのは視点、変わったのは自分。
新しい挑戦が教えてくれたこと。

体験会対応は、元々メインで担当されていた先輩がいたのですが、昨年からもう1名のスタッフと共にアサインされる形となりました。いずれ関わるだろうと思ってはいたのですが、さらなるクオリティアップを目指し、上手くいったこと・いかなかったことを整理して、多くのことを変えていかなくてはならないタイミングでした。そこに「西田さんも一緒に」と声をかけていただいたのですが、今まで見てきたことを単純に真似るだけではなく、新しいことを取り入れ、順応していく必要があったのです。

担当になった当初は上手くいかないというか、自分のパフォーマンスが求められる完成度に達していないと感じ、悩むことも多くありました。そんな時、先輩から私の視点・視座についてアドバイスをいただき、先輩と私の熱量の向く先に違いがあることに気付けました。私はその時掲げられた目標を追いかけることに必死になっていたのです。アスリートワークスのミッションに共感して入社をしたのに、いつの間にか数字をとにかく上げることに執着していました。アスリートワークスが目指していること、自分たちが何のために子どもたちと関わっているのか、改めて目的に立ち返ることができました。同時に、自分が会社に信頼され、重要度の高いミッションを任せられていることも理解できたのです。

体験会の担当は私にとって、入社して初めての大きな挑戦でしたが、先輩は何度もロープレ相手になってくださり、フィードバックをいただくなど、常に気にかけてくださいました。そして少しずつ自信もつき、前向きかつ広い視野で物事を考えられるように成長できたと思っています。

今後の目標・ビジョン&求職者へのメッセージ

拡大期を迎える組織での挑戦。
成長貢献を体現するリーダーを目指して。

アスリートワークスはビジョン実現のために、今後さらなる店舗展開や事業の拡大を目指しています。私の目標は、会社全体を統括し、影響力を持つリーダーとして成長することです。新たに加わるスタッフや後輩たちの成長を支えるために、マネジメント力をさらに高めていきたいと考えています。

当社の特徴的な社風は、「活気」と「フラットな関係性」です。スポーツマインドを持った社員が集まっているため、職場は常に活気に満ちています。しかし、よくある体育会系特有の厳しい上下関係や年功序列は存在しません。礼儀や礼節は大切にしながらも、若手でも積極的に意見を出し、新しいアイデアにチャレンジできる環境があります。「より良くなりたい」「新しいことに挑戦したい」という向上心を持った仲間が多いため、お互いが良い刺激を与え合える環境です。2025年から新卒採用をスタートしましたが、新入社員研修や教育制度も継続的に改善を重ねており、新しく入社される方に1日でも早くご活躍いただけるようなプログラムも準備中です。

トレーニングを通じ、子どもたちの未来の希望を広げ、彼らの競技人生における後悔を少しでも減らすお手伝いをすることに大きな使命感とやりがいを感じられます。このミッションに共感し、興味を持たれた方はぜひ一度施設見学にお越しいただき、アスリートワークスのエネルギーを肌で感じてみてください。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!

私の1日のスケジュール

Daily Schedule

  • 12:00

    出社・清掃

    出社後、会員のお子さんや保護者の方をお迎えする前に、店内外の清掃を入念に行います。
    トレーニング機器の消毒や床掃除、店舗の周りなど、来店される方の目線で清潔に保つよう心がけています。

  • 13:00

    事務作業・打ち合わせ

    体験申し込みの方の情報整理や、会員様のデータベース更新作業を行います。
    その後スタッフ間でミーティングを実施。情報共有や課題解決に向けた話し合いを行います。

  • 14:00

    昼食

    昼食は、持参したものを店内で食べたり、外食することもあります。
    京橋は飲食店が多いエリアなので、毎回何を食べるのかを選ぶのも楽しいです。

  • 15:00

    移動

    次の指導場所となる店舗へ移動します。
    この時間を活用して、今日の体験会の進行を組み立てています。

  • 16:00

    店舗到着

    店舗に到着したら、体験者を気持ちよくお迎えできるよう環境を整え、必要なものをセッティング。
    スムーズな体験提供のための事前準備に取り掛かります。

  • 17:30

    体験対応

    小学4年生から中学3年生までのジュニアアスリートの体験レッスンを担当します。
    事前にカウンセリングを行い、そのお子さんにあったトレーニングが提供できるように心がけています。

  • 19:30

    パーソナル指導

    高校生会員へのパーソナル指導を行います。
    競技力向上や体力アップなど、それぞれの目標に合わせたトレーニングプログラムを提供し、サポートします。

  • 20:30

    終業準備

    本日の体験会の詳細をスタッフ間で共有。
    その後は一日の業務を振り返り、日報を作成、提出します。

  • 21:00

    退社

    翌日の指導、体験会に向けた準備や各種書類の整理を行ってから退社します。

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